その人の立場になって考える

こんにちは!さすけです

 

ふと思い出しまして

 

皆さん小学校の頃

 

「自転車教室」ってありませんでした?

 

小学校のグラウンドで自転車の交通規則に

 

ついて学ぶ行事。

 

たしか小学校1年生か2年生の頃だったかなあ

 

じつは僕、当時自転車に乗れなくて

 

この行事に参加したくない!!!と必死に

 

先生に抗議してました。だって乗れねえし!

 

クラスだけじゃなく学年のみんなの前で

 

自転車に乗れないことを実演カミングアウトする

 

ことになるじゃん!!

 

クラスのその、じょ、女子にだって見られるんだぞ!

 

しかし悲しいかな。日本の教育。

 

みんなが参加する行事には個人の意見は

 

聞き入れてもらえない。

 

先生からしてみれば、ひとりの生徒の都合より

 

行事が滞りなく進行するほうがいいんだろうか。

 

もしくは、当時の僕にとってはとてつもなく

 

大きな問題だったけど、先生にとっては大した

 

問題ではなかったということですかね。

 

結局、当日僕はクラスのみんながスイスイと

 

自転車に乗って指導を受ける中、僕は

 

自転車を手で押しながら指導を受けるという

 

屈辱を受けました。

 

当然クラスのみんなから、からかわれました。

 

だから言ったのに・・・。

 

ただ、いじめられたとかは幸いなく、むしろ

 

友達たちは僕が自転車に乗れるよう

 

放課後や、遊ぶ時に練習に付き合ってくれました。

 

 

しかし以降、担任の先生に相談することはなくなりました。

 

 

将来、自分の子供が生まれたとき、どうして嫌なのか。

 

その子の立場に立って一緒に考えてあげられる

 

親、そして大人になりたいと思いました。

 

大人の自分にとっては大した問題でなくても

 

本人にとっては重大な問題であったりするのです。

 

ふと思い出して、意外と大事なことなのではと

 

思い、ブログに残した、さすけでした。